■男子は2019年に27年ぶりのインカレベスト4!昨年度女子は初の2部A優勝!
法政大学女子ハンドボール部 主将 山田
法政大学男子ハンドボール部 主将 布田
男子は1939年創部で80年以上の歴史のあるチームで、過去に一度リーグ優勝と日本一に輝いております。
女子は2015年創部で新しいチームですが、一気に実力を付けてきました。
今年こそ男子は1部で優勝争いが出来るよう、そして女子は2部A優勝・1部昇格を目指しています。
これらの目標を達成すべく、3時間の練習を週5回こなすことに加えて、日常の練習から個人目標を明確にできるよう、マンダラシート(*)を活用しメンバーの一人としてチームの目標達成に向けてどのように貢献できるかを意識しながら練習に取り組んでいます。
さらに、技術、戦略面だけでなく、外部のトレーナーの方からアドバイスを頂き、勝つための身体作りにも積極的に取り組んでいます。
(*)マンダラシート:曼荼羅(マンダラ)模様のようなマス目を作り、そのマス目一つ一つにアイデアを書き込むことで、アイデアの整理や拡大などを図り、思考を深めるもの。大谷翔平選手も花巻東高校時代に夢に対する思考を整理したと言われている。

男子ハンドボール部

女子ハンドボール部
■「魅せるハンドボール」
今まで試合会場で応援いただく方は、選手の父母が中心でOB・OGは数人来ていただける程度でした。今回のクラウドファンディングを機に、OB・OGは勿論のこと、普段練習している体育館がある町田、さらに八王子や相模原の方にも我々のチームを知っていただき、法政ハンドボール部に関わる関係人口を増やしていきたいです。
これまではコロナ渦で開催が難しかった有観客での紅白戦も積極的に開催することに加えて、周辺地域の小中学生とのハンドボールを通じた交流の機会も増やしていくことでハンドボールの普及にも取り組んで行きたいと考えています。そこで、私たちは結果だけでなくプレーしている選手も観ている人も楽しくなる「魅せるハンドボール」を意識して取り組み、法政大学のハンドボールに触れる皆様にワクワクを届けられるプレー・チームづくりをしていきます。



■法政ハンド部の苦しい現状
男女それぞれの目標達成に向けて試合で躍動し、ワクワクできる、魅せるハンドボールを実現するためにはチームの強化が必要です。
しかしながら、活動費用は十分であるとはいえず、テーピングなど消耗品を購入しただけで無くなってしまう金額です。
現在の体育館は古く、冷暖房が完備されていないため真冬や真夏は練習するには過酷な環境です。そのような時期だけでも外部の施設を借り、少しでも質の高い練習を行いたいと考えています。
また、ハンドボールは「ボールの感覚」というのが大変重要になります。手でボールを握って行うハンドボールはボールの感触が違うだけでもシュートやパスの感覚が変わります。しかし、練習で使用しているボールは長年使用しているためボロボロで、試合のときに使う新品のボールとは感覚が異なっているのが現状です。試合と違うものを使って練習してますので、試合で最大限実力を発揮するための練習が出来ているとは言えない状況です。新しいボールの感覚で日々練習できるように、今回のクラファンではボール買い替えも行いたいです。
練習試合で経験を積むのが一番の練習ですが、特に創部歴が浅い女子は部員数もOGも少ないため、遠征費用の確保もままならず他校との練習試合も多く実施することもできておりません。念願の1部昇格とインカレ出場に向けてより多くの試合経験を積むことが、今年の課題です。


■今の法政ハンド部を知っていただき、応援していただきたい!
現在の課題を解決するには資金が必要ですが、大学からの支援も限りがあるため、現役部員とOB/OGが協力してクラウドファンディングを実施するに至りました。
今回のクラウドファンディングを通じて皆さんに今の法政ハンド部を知っていただきたいと思います。
苦しい現状だけでなく、楽しくハンドボールをプレイしてる姿を追ってここで追加発信出来たらと思います。
そして我々を知っていただき資金を支援いただいた皆様には試合会場で返礼品のTシャツを着ていただき、応援していただきたいと思っております!
是非、みなさま方のお力添えをよろしくお願い致します!
■資金使途
・返礼品のTシャツ作成
・ボールの購入
・ビブスの購入
・消耗品(テーピング、両面テープ、カラーコーン、ボールカゴ等)の購入
・スポーツドリンクの購入
・チーム強化のための活動費、遠征費
・体育館使用料、など
