2月までのプロジェクトをご支援頂いた皆様、ありがとうございました。皆様のご支援のお陰で2018シーズンも無事に終了することが出来ました。
引き続き、3月以降の新プロジェクトにつきましてもご支援頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。
今シーズンは、2月1日より合同自主トレが開始、3月からは交流戦、オープン戦を行い、3月30日のシーズン開幕戦を迎えます。
ガイナーズは、昨年投手の中心選手であった秀伍、原田の2名を含む12名の選手が退団し、今シーズンは新たに13名の新入団選手が加入しました。
その中には3名の香川県出身選手がいます。
石田啓介、鈴木陸、福岡紘平の投手3名です。

石田は丸亀市出身、城辰小学校から丸亀南中学校、高松商業高校に進学。高校ではキャプテンを務めました。関西国際大学に進学後に投手に転向して4年生の秋には神宮大会ベスト4の成績を残しました。

鈴木は坂出市出身、付属坂出小学校から付属坂出中学校、藤井高校、松山大学に進学。大学時代はトレーナーとしてもチームを支えていました。大学卒業後は、母校の藤井中学で教諭を勤めながら昨年トライアウトを受験し合格。今シーズンは、教諭と選手の二刀流でNPBを目指します。

福岡は高松市出身、屋島小学校から屋島中学校、津田高校、日本文理大学に進学。大学卒業後は、香川の企業に就職するも、NPBを目指すために退職し独立リーグに挑戦。身長はチーム一の195センチと活躍が期待されます。

また、新加入の3名以外にも、坂出市出身3年目の三好一生、綾川町出身2年目の森崎友星、三木町出身2年目のの宋皞均と合計6名の香川県出身選手が所属しています。

ガイナーズは過去、又吉克樹、亀澤恭平など26名の選手をNPBへ輩出していますが、まだ香川県出身の選手がガイナーズを経由してのNPBからの指名はありません。
香川県出身の選手が地元の球団を経由してNPBからドラフト指名を受ける事がひとつの目標と考えています。
そんな中、注目されるのが、2年目の森崎友星です。

昨年加入した森崎は、綾川町出身の21歳。
高校卒業後地元の社会人チームに所属するも2年で退団しガイナーズに入団しました。
持ち味は、思いっきりの良いフォームから投げられる、最速147キロのストレート!
回転も良く、キレが良いボールで相手打者を打ち取ります。
昨年は1年ではあったものの先発を任され、14試合登板し5勝3敗防御率はリーグ9位の2.59の成績でした。
今季はシーズンオフから筋力アップのトレーニングを中心に体づくりに努めて一回り大きくなって今シーズンを迎えます。紅白戦での良いピッチングを見せていて、ガイナーズのエースとしての活躍が期待されます。
森崎以外にも、強肩捕手の三好や守備と思い切りの良い打撃が魅力の宋も期待の選手です。
「蒔いた種が実ってくる・・。」
アイランドリーグは今年15シーズン目を迎えます。設立当初は地元のチームでありながらも認知度は低く今よりも地元出身の選手は多くありませんでした。
しかし、設立当初から掲げていた野球の普及活動の中で、地元の少年野球チームへ教室を開催し指導を行ってきました。年に中学校のチームも含め100回近くの野球教室を行うこともありました。
そのような活動をこれまで行い続けたことで、当時小学生だった子供たちが、高校生、大学生となった、ここ数年「ガイナーズへ入団したい」と言ってもらえるようになってきました。
今季新加入の石田啓介もその一人です。
小学校時代に当時ガイナーズの●●選手に指導してもらった思い出を持っていて、大学卒業の進路を考えた時に、地元の球団でプレーしたいと思いトライアウトを受験しました。
先日も県内の少年野球全チームの代表者、監督が集まる会で、挨拶し「子供の頃の夢であったガイナーズに入団が出来ました。次はもうひとつの夢のNPBを目指します」と話をしていました。
同じように、三好や森崎も小さいときにガイナーズの選手に教えて貰った経験があって、今はガイナーズに所属しています。
今も野球教室は県内各所で行っており、その中から将来ガイナーズに入団してくれることを期待していますし、またガイナーズの選手には子供たちに夢を与えられるような存在になって欲しいと思います。
香川県の皆様と、将来を担う子供たちの為に球団として責任を持って活動して参りたいと考えます。香川オリーブガイナーズへのご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
支援コースの内訳は以下の通りです
・1,000円/月
・3,000円/月
・5,000円/月
・10,000円/月
・30,000円/月
・50,000円/月
いつも応援くださっている皆様、遠くの地にいながらも応援くださる皆様、
選手にゆかりのある皆様の長きにわたるご支援をどうぞよろしくお願いいたします。