
<2022シーズンを終えて!川崎球団代表から来季に向けたご挨拶>
2020年3月、当法人が球団の運営を引き継ぎ2年7か月が経ちました。
その間、約80名の若者がこの兵庫県三田市を中心に支援をいただき夢に挑戦を続けております。
トップリーグへの入団、という夢は残念ながら未だ叶わず。
そして所属する関西独立リーグにおいても厳しい成績です。
この度、3シーズンに渡り指揮を取った橋本大祐前監督の辞意に伴い、球団の生え抜きであり、元読売ジャイアンツに所属した山川和大が新監督に就任いたしましした。
若い監督ですが、持ち前の明るさと、ジャイアンツ時代に耐え抜いた厳しい練習をぜひブレイバーズの若い選手たちに伝えてほしいと思ってます。
そして2023年度シーズン、ご支援いただく皆様の期待に沿えるよう、フロントと一丸となり活動してまいります。
引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
兵庫ブレイバーズ
(法人名:一般社団法人兵庫ブルーサンダーズ)
代表 川崎大介
<NEW!>山川新監督からのメッセージを追加しました!
山川新監督ご挨拶
柏木選手からのメッセージ

「兵庫ブレイバーズ」は、三田市を本拠地として設立された球団です。本拠球場は、同市にあるアメニスキッピースタジアムです。関西を拠点とする「さわかみ関西独立リーグ」に参加しています。地元である、兵庫の人々に支援をいただき、その恩返しとして、野球にひたむきに取り組み、地域の人々に夢と希望を与えることを、何よりも大事にしている、市民による市民のための球団です。
NPBとの関わりとしては、17年に、阪神タイガースのエース・井川慶投手が所属しておりました。また22年シーズンからは、NPB通算97勝のレジェンド・久保康友投手が加入しております!!

久保康友投手の入団会見/ブルーサンダーズ時代の井川投手

地域を愛し、地域に愛される兵庫ブレイバーズとして、地域の皆様のご協力も得て、挨拶運動、地域清掃、野球教室に取り組み、多くの喜びの声をいただいております。

挨拶運動/地域清掃/野球教室
また更なる地域活性化を目指し、スタジアムを舞台とした花火ナイター、音楽イベント、スタジアムウェディング等の活動にも取り組んでまいりました。

花火ナイター/音楽イベント/スタジアムウエディング
来季の私たちは、これらの活動の継続はもちろん、更なる発展を計画しております。

ファンの皆様や地域の皆様をさらに勇気づけ、高校・大学を経ても“野球”という夢を追い続けるアスリートの受け皿となるためには、より多くの資金が必要となります。
しかし、兵庫ブレイバーズを含む関西独立リーグは、選手に給料を支払うことが出来ておりません。このことは、ひとえに私たちの力不足です。
そんな中でも、ブレイバーズの選手たちは、何一つ文句を言わず、彼ら自身の夢をかなえるために、野球に対して全力で向き合ってくれています。
実際に、2016年のドラフト会議では、向谷拓巳選手が東北楽天ゴールデンイーグルスから、また山川和大選手が読売ジャイアンツから、いずれも育成選手枠3位で指名されました。
そして2017年には田中耀飛選手が、東北楽天ゴールデンイーグルスから5位で指名されました。支配下登録枠での指名はリーグ史上初めてでした。このことは、関西独立リーグに所属する多くの選手たちに、大きな夢と希望を与えました。

向谷選手と山川選手のNPB指名時/田中耀飛選手
2021年のドラフト会議では柏木寿志選手の指名が期待されていましたが、結果は指名ならず…

柏木選手/2021年のドラフト中継の様子
このように、トップリーグ選手を送り出す活動を毎年続けております。
一方で、コロナウイルスの流行により、様々な規制を余儀なくされる中で、兵庫ブレイバーズの資金繰りも厳しい状況となっております。
選手たちが野球をできる場所が無くなれば、彼らの夢が潰えてしまいます。
球場に足を運んでいただいている方々には、既に十分支援していただいている。地元の企業や団体も、既にブレイバーズを支援してくださっている。しかし、それでもなお、さらなる資金が必要…
このクラウドファンディングを通じて、より多くの方々からの支援を、また地元の方々にもさらなる支援の選択肢をご提供したいと考えております。

いただいた資金は、10月開催予定のファン感謝イベントおよび兵庫ブレイバーズのチーム運営費用に使わせていただきます。
チーム運営費用の詳細な資金使途は以下の通りです。
・球団の指導者とスタッフへの人件費
・家賃(寮3件、球団事務所)
・交通車両費
・通信費
・制作関係、道具・グッズ・イベントにかかる費用、
・試合・練習会場の使用費用