日本ではまだ馴染みがない「F5WC」を不動産情報サービスのアットホームがスポンサードする理由とは?

Spportunityコラム編集部

(出典:Sports Japan GATHER 2017年3月21日)

プロモーション推進部部長の尾身正道さんに話を聞いた

2017年5月に北京で開催される『Football Fives World Championships(※通称F5WC)』に、日本代表として挑む1チームを決める国内予選の決勝大会「アットホームF5WC JAPAN CHAMPIONSHIP 2016-2017」が、2月中旬に味の素スタジアムで行なわれた。東北、関東、東海、関西、九州の地方予選会を勝ち抜いた30チームと、前回優勝と特別推薦を加えた32チームが出場した。

2013年から始まった『F5WC』。これは、16歳以上のアマチュア選手を対象とした5人制サッカー大会で、世界32ヶ国で予選大会が開催される。プレー人数やピッチサイズなどは、フットサルに共通。しかし、ボールの大きさがフットサルは4号球に対し、5人制サッカーは5号球を使用。フットサルよりもボールを浮かすプレーが増える。簡単にいえば“フットサルと11人制の両方の良さがミックスされて、両方の経験者が楽しめる”新しいサッカー競技だ。

地方予選会を併せ、約300チームが参加した今大会。優勝し、日本代表となったのは関東フットサル1部リーグ所属チームの「DEL MIGLIORE CLOUD群馬」。決勝のKING GEAR FC戦は、2対2で延長PK戦の末、辛くも勝利し5月の世界大会に挑む。

日本では、まだ馴染みのないこの競技を冠スポンサーとして協賛しているのが、不動産情報などを提供するアットホーム。なぜ大会を支援しているのだろうか。プロモーション推進部部長の尾身正道さんに話を聞いた。

「一番の魅力は、参加の手軽さと世界大会に出場できるかもしれないという両極端な性質です。仲間たちと自分たちの住んでいるエリアで行われる大会に出ながら、世界大会出場を夢見るような機会は珍しく、イベントとして成長していく可能性を感じました」

協賛は2014年から続けており、最初は100チームほどだったが、2015‐16年には250チーム、そして今年は300を超えるチームが参加するなど、着実に増加している。
 

スポーツの魅力を活用する

優勝したのは「DEL MIGLIORE CLOUD群馬」。世界大会に出場権を獲得した


アットホームは、プロ野球の読売ジャイアンツのオフィシャルスポンサーやカーリング日本代表などを支援している。なぜ「スポーツ」なのだろうか。

「住まいを借りたり、貸したり、売ったり、買ったりするとき、アットホームで不動産情報に接し『加盟店で契約していただきたい』と、そのままストレートにいうことも大切ですが、みなさんに企業のファンになってほしい、そして良きパートナーになりたいと考えています。スポーツは、そうした想いや共感が生まれるもので、みんなが一体になれます。そうしたシーンに協賛し、みなさんとの繋がりを持ちたいと思ったんです」

スポーツに協賛をすることによってできる新たなユーザーとの接点。アットホームの加盟店は、全国で5万4000以上あり、認知度が上がることでより多くの人が来店するようになれば、加盟店にもメリットとなる。今後、スポーツとの関わり方をどのように考えているのだろうか。

「日本全体でスポーツが盛り上がっている中、これからも積極的に関わりを持ちたいと考えています。スポーツをする側、応援する側、両方の方が喜ぶような大会やスポーツイベントがあれば、協賛を考えていきたいですね」

スポーツには支援が必要。今回行われた『F5WC』のような、新たな競技の価値を企業が見出してくれれば、スポーツの楽しさを知る人がより増えていく。

※データは2017年3月21日時点

記事提供:アスリートのための、応援メディア Sport Japan GATHER
https://sjgather.com/

(記事元:https://sjgather.com/news/201703131700/