リターン追加のお知らせ（2022年7月4日）

多くの皆様からご支援いただき、感謝しております。
この度、リターンを追加いたしましたので、お知らせします！

PiiS Plazaさいたまの畑尾大翔さんより、障がい者就労支援施設にて採取した蜜蝋を使ったハンドクリームをリターンとしてご提供いただきました！

ぜひご支援のご検討よろしくお願いします！

※詳細はリターンの説明欄をご参照ください。

■動画によるメッセージ

■Refioとは

Refioは、2022年に現役プロサッカー選手の多々良敦斗、久保田和音とロービジョンフットサルを行うパラアスリートの中澤朋希の３人で「『食とサッカー』を通じて、新たな繋がりを探究し、共生の拠り所になる」という理念のもと設立いたしました。

活動ビジョンは「食、サッカー事業に携わり、挑戦できる場を創造することにより社会課題の貢献に寄与すること」、
また、障がい×スポーツに参画していき、「自分らしく」輝くことができる社会に貢献する。」を掲げており、「農業×サッカー×共生」で持続的な食文化やサッカー文化を創造するブランドとなることを目指しています。

私たちは、以下の価値を社会に提供すべく活動を行なっていきます。

共生：障がいの有無や年齢、性別関係なく、すべての人が幸せを実感し、「自分らしく」輝くことができる社会に
共創：多様な人と挑戦を楽しみ、イノベーションを創出し、持続可能な場を創る
共育：私たちの活動を通じて、多様な立場の人が挑戦し、共に成長を実感する場に
共感：喜怒哀楽の体験を共有し、寄り添いの解像度をあげることにより、ワクワクする場に
食育：アスリートだからこその食へのこだわりを伝え、食の健全な選択を支援する
恩返し：アスリート人生を送ることができているのは、すべての人の支えがあったからこそ。感謝の気持ちを食とサッカーを通じて笑顔を届ける

私たちは、スポーツを通じて、障がい者の自立支援やワクワクする拠り所となるべく様々な企画に取り組んでいきます。

■Refioの活動内容

大きな目標としては、社会課題解決のための「農業」事業の実現です。また、私たちが取り組んできた「サッカー」と「農業」を組み合わせた活動を模索し、積極的に展開していきます。
誰しもが「自分らしく輝くことができる社会」の実現に貢献するため、ワクワクする明るい未来を創る「アスリートだからできる」事業を始めます。

今後の主な活動内容として、まずは大きく以下2つの活動を考えています。
１）特別支援学校の訪問（スポーツをする機会の創出）
２）地域と連携した農業事業の創出

１）特別支援学校の訪問

私たちは、障がいを持つ子供たちにスポーツする機会を創るべく、特別支援学校や盲学校を積極的に訪問させていただこうと考えています。

特別支援学校は現在、全国に約1,030校あり、特別支援学校の在学者数は約117,035人いると言われています。この特別支援学校在学者の多くの悩みとして「スポーツする機会の少なさ」が挙げられます。これは、メンバーの人数確保の難しさや、実施の際の安全管理を考慮しての理由があるようです。

訪問の際には、サッカーボールを寄贈して子供たちと一緒にボールを蹴り、スポーツの楽しさを伝えたい。

そして「スポーツは障がいの有無に関わらず、すべての人が楽しむことができるもの」という「スポーツが持つ可能性」を子供たちに感じていただきたいです！これは、パラアスリートを含む私たちだからこそ、できることだと考えています。

２）地域と連携した農業事業の創出

2つ目に、地域と積極的に連携して、子供たちがワクワクする農業事業を創っていきたいと考えています。

特別支援学校の在学者の悩みには、他にも「社会とのコミュニケーションを図る接点の少なさ」が挙げられます。

私たちRefioの事業を通じて農業体験の機会を創出することで、子供たちが自然に触れながらご家族やお友達、地域の方々と気軽に触れあえる接点を増やしたい。また農業を通じたコミュニケーションを図ることで、子供たちにより多くのワクワクや笑顔を届けていきたいと考えています。

また、ゆくゆくは地域の皆さんや農家の方々とさらなる連携を図り、農業の社会課題である「人手不足」問題を解決できるよう、就業体験もできるようにしていきたいと考えています。

さらには、まず私たちの活動の主軸であるサッカーを通じて、いつも応援してくれるサッカー好きの方々に向けた恩返しイベントも実施します！

長野県飯綱町との出会い

今回のクラウドファンディングでは、Refioは長野県北部にある飯綱町という地域からとうもろこしをご提供いただくことになりました。
飯綱町との出会いは、サッカー元日本代表の石川直宏さんとの出会いがきっかけです。
石川さんは株式会社みみずや様とNAO's FARMを手掛けており、そこに中澤が農業体験にいきました。
株式会社みみずや様は「みみずのいる場が増える」をミッションに掲げて、廃校施設を拠点にフィットネスクラブの運営や周辺にある農地を活用した事業を行っております。

中澤は石川さんと飯綱町を訪問して農作業を行いました。体験を通じて、自然に触れること、地域の方々の温かみを感じました。このような体験を一人でも多くの子供たちに体験してもらい、「自分らしく」夢を追いかけてもらいたいと思っております。

今回リターンとして提供させていただくとうもろこしは生で食べることができます。
また、飯綱町の気温や寒暖差により”甘さ”を蓄えたとうもろこしは、糖度がブドウや柿に匹敵します。
是非一度、食べてみてください！

■今回のクラファンで実現したいこと

今回このクラファンを通じて実現したいことは以下の３つです！
★障がいを持つ子供たちにスポーツする機会を提供
★子どもたちに農業体験や就労体験を行うための農業事業の開発費
★サッカーを愛する皆様への恩返しイベント

■資金使途

今回のプロジェクトで集まった支援金は、以下のことに活用させていただきます！

・障がいをもつ子供たち向けイベント開催費用　20~30万円
・農業事業開発費用　60万円
・サッカー好き向け恩返しイベント開催費用　15万円
・法人設立費　40万円
・クラウドファンディング費用（リターン、手数料含む）

■３人からのメッセージ

－中澤からのメッセージ－

1997年6月7日生まれの24歳。三重県鈴鹿市出身。

ロービジョンフットサルという競技で活動する私、中澤もサッカーというスポーツに救われた経験があります。
幼少期からサッカーが大好きで、友達とよくボールを蹴って遊んでいました。
しかし、高校2年生の時、テスト中に目に違和感を感じ、翌日病院に行ったところ、医師の診断はミトコンドリア遺伝子異常による難病「レーベル遺伝生視神経炎症」。1ヶ月で1.5あった視力がわずか0.01に。全体がぼやけ、特に中心が白く濁るようになってしまいました。

17歳で突然、視覚障害者となった僕は、大好きだったサッカーや将来の夢を諦めるという大きな挫折をしました。正直「生きる意味」も考えた時期もありましたが、そんな僕を救ってくれたのはサッカーでした。

なんとなくサッカー日本代表の試合をテレビで観戦したものの、選手たちの輝く姿を観たときに、身体中に電気が走るような感情が湧き起こりました。「カッコいい！やっぱりサッカーがやりたい！」と強く思うようになり、障がいを持った自分ともう一度向き合うことができたのです。

17歳の時に新たな夢を描きました。「フットボールに恩返しをすること、多くの人を笑顔にすること」。そこから、大学1年生の時に「ロービジョンフットサル」という視覚障害者フットサルに出会いました。「目が見えづらくてもサッカーができるんだ！」という喜びから毎日ボールを蹴り続け、今ではパラアスリートとして活動しています。
2018年からロービジョンフットサル日本代表強化指定に選出され、スペイン大会、トルコ大会に出場しました。

そして今回は、障がいを持つ子供たちにスポーツする機会を創るべく、特別支援学校や盲学校に訪問してサッカーボールを寄贈して、子供たちと一緒にボール蹴り、スポーツの楽しさを伝えていきたいと思います。
またこれを機に、子供たちが「自分らしさ」を見つけ新たな一歩になってくれたらと思います。
また、農業にチャレンジして、「人と人」「人と社会」「人と健康」等の繋がりを探究し、すべての人がワクワクする社会を創っていきます！
是非皆様と一緒に創れることを楽しみにしております！

－久保田からのメッセージ－

1997年1月1日生まれの25歳。愛知県豊橋市出身。
高校卒業後、2015年に鹿島アントラーズに入団。なかなか出場機会に恵まれず4年在籍して5試合の出場に留まりました。
その後ファジアーノ岡山に期限付き移籍。2019年に鹿島、岡山の両チーム契約満了を受けトライアウトに参加しました。
トライアウト後、なかなかチームが決まらず自分自身のキャリアについて考えるようになりました。
2020年3月に松本山雅入団。翌年にザスパクサツ群馬に移籍。
昨シーズンはJリーグ初ゴールを含む2ゴールを決め、現在も日々奮闘しています。

近年、スポーツ界でもデュアルキャリアで活躍されている方々をみて、自分も0から1を創り出してみたいと思い、このサッカー選手というキャリアを活かして何か人の役に立てることがないか模索していました。

その中で、食に対してプロアスリートとして、普段から意識して摂るようにしており、「なるべく添加物を使わない」、「なるべく農薬を使っていない食材」を意識して日頃から自分の体づくりに励んでいます。
アスリートとしての経験を踏まえ、自分の身体を作るのは自分が食べたもので、何を食べるのかが重要になってくることを実感しました。
Refioを通して、小さい子どもたちをはじめ、様々な人たちに食に対して興味・関心を持っていただき、共に健康な身体作りをしていきたいと思います。

また、J２リーグザスパクサツ群馬でチームメイトの畑尾選手の障がい者の就労支援活動を間近でみていて、素晴らしい活動だと思い、自分も何か役に立てることはないかと考えていました。
そんな時に、中澤くんとも出会い、更にその思いが強くなりました。僕の強みでもあるサッカーと食を通じて、子供たちに笑顔を届け、夢に向かって一緒に挑戦していきたいと思います。

－多々良からのメッセージ－

1987年生まれの34歳。静岡県出身。

2010年大学卒業後、松本山雅FCに入団。2011年に当時チームメイトだった松田直樹さんの死後、『人生は一度限り』を痛切に感じる中で『今のままではダメだ』と感じ、本格的にメンタルの分野を勉強し始めました。

プロサッカー選手としての経験と学んだメンタルの知識で、自分と同じように悩んでる人の後押しをサポートしていくためにメンタル事業を始めました。

■応援メッセージ

石川直宏さん　応援メッセージ

畑尾大翔さん　応援メッセージ

小池純輝さん　応援メッセージ

■注目リターンのご紹介

このクラウドファンディングだけの貴重なリターンや新鮮なとうもろこしやお米のリターンなど数多くご用意いたしました！
注目リターンをピックアップして、ご紹介いたします。

選手とワクワクする明るい未来を一緒に考えるオンラインコミュニティ参加権　4,000円

・選手とワクワクする明るい未来を一緒に考えるオンラインコミュニティに参加できる権利です。
・オンラインコミュニティはFacebook限定グループで様々なコンテンツを実施する予定です。

RefioTシャツ+サイン色紙　12,000円

・クラファン限定価格です。
・サイズ：S/M/L/XL
・綿100%
・3人のサイン入りの色紙とオンラインコミュニティ参加権付きです。

障がいを持った子供たちにボール1球寄贈できる権利　10,000円

・1支援毎に特別支援学校もしくは盲学校にボール1球寄付します！
・寄付後どの学校に支援したかRefioのSNSにてご報告します！

【採れたてをお届け】生で食べられるとうもろこし５本セット　7,000円

・長野県飯綱町で採れた新鮮なとうもろこしを５本お届けします。
・飯綱町の気温、寒暖差により”甘さ”を蓄えたとうもろこしは、糖度がブドウや柿に匹敵します！
・クール便でお届けします。
・オンラインコミュニティ参加権付きです。
※１０本セットもご用意しています。

【減農薬・有機栽培】体が資本なアスリートが選んだお米（白米）５キロ+サイン色紙　10,000円

・「アイチの香り」という品種の減農薬・有機栽培のお米です。白米を５キロお届けします。
・名前の通りに香りの良さに加え、ツヤもあり適度な甘みをもったクセのない味わいが特徴です。
・サイン色紙とオンラインコミュニティ参加権付きです
※玄米のリターンもご用意しています。

【CSR活動の一環としていかがですか？】ゴールドスポンサー Refioシャツへのロゴ掲出（正面）+ロゴ入りRefioシャツ1枚 + ご希望のイベント実施権　200,000円

■ゴールドスポンサー Refioシャツへのロゴ掲出（正面）+ロゴ入りRefioシャツ1枚
・選手が着用するRefioシャツの正面にロゴを掲出させていただきます。
・2023年12月末まで掲出します。
・ロゴを掲出したRefioシャツを一枚お送りします。
※万が一、公序良俗に反する可能性がある会社と当社が判断した場合、恐れ入りますがキャンセルのうえ返金対応をさせていただきます。
※今回のプロジェクトのリターンの通常のRefioシャツにはロゴは掲載しません。

■ご希望のイベント実施権
・ご支援いただいた企業様がご希望のイベントを3人と実施できる権利です。
・イベントの例としては、パラスポーツ体験会、講演、サッカー教室、チームビルディング等を想定しています。
・実施時期は2022年11月〜2023年3月を考えております。ご支援後に個別にご連絡いたします。
※イベントの内容によっては、所属チームの関係上実施できない場合もございます。あらかじめご了承ください。

後援

社会福祉法人岡崎市福祉事業団